寒かった冬が終わり、暖かい春になり、桜が咲き散っていくと訪れる梅雨。
気温が上がったと同時に続く雨・・
恵みの雨だと分かっていても、毎日降り続く雨には困ってしまいますよね。
通勤通学も濡れながら、洗濯物も乾かず、部屋の湿度も上がりカビが気になる季節。
そんな2022年、梅雨の時期は平年通りと予想されています!
お住いの地域によりますが、早くて5月10日頃~。
憂鬱な雨も、梅雨入り~梅雨明けを把握し、梅雨の晴れ間を予想できたら準備や対策が出来るのではないでしょうか。
少しでも快適な梅雨シーズンになるように、詳しくご紹介をいていきます。
ぜひ参考にしてください!
2022年の梅雨の時期はいつからいつまで?
そもそも梅雨とは雨季を指し、5月~7月に雨や曇り空が多なる時期のことです。
嫌なイメージがありがちな梅雨も、春から夏に移行するために必要な大事な時期でもあるんですね。
梅雨はその年の傾向によって前後することはありますが、今年は平年どおりにくるだろうと予想されています。
気になる梅雨入り~梅雨明け予想を、地方別にご紹介します。
【梅雨入りはいつごろ?】
九州南部・・ 5月30日頃~
九州北部・・ 6月4日頃~
四国/中国/近畿/東海・・6月6日頃~
関東甲信・・6月7日頃~
北陸・・6月11日頃~
東北南部・・6月12日頃~
東北北部・・6月15日頃~
【梅雨明けはいつごろ?】
九州南部・・ 7月15日頃
九州北部・・ 7月19日頃
四国/中国/近畿/東海・・7月19日頃
関東甲信・・7月19日頃
北陸・・7月23日頃
東北南部・・7月24日頃
東北北部・・7月28日頃
と予想されています。
こうしてみると1ヶ月以上も雨が続くこと、近い地域でも北部や南部だけで5日ほど差が出ることが分かります。
梅雨期間は地域にもよりますが、少なくても43日、多くて50日といわれていて、平均日数は45日なんだそうです。
年によっては1ヶ月未満で明けてしまうこともあります。
カビなどの梅雨対策などは、早めに始めるといいかもしれません。
全国の梅雨明けは例年いつ頃なの?
2022年の梅雨は平年通りと予想されています!
そのため全国例年の梅雨明けも上記で紹介したように、早くて6月21日頃、遅くて7月末頃となります。
年によっては1ヶ月早まったり、8月に入っても明けないなんてこともありますが、今年は一般的な梅雨の時期と考えて大丈夫そうですね。
梅雨の時期の晴れ間を予想する方法は?前兆はある?
長い雨が続くと、晴れ間が恋しくなりますよね。
ずっと雨のイメージの梅雨ですが、実は平均で3日に1回は晴れ間がでているそうです。
晴れる前兆としては、空が明るくなったり、雲がしっかり流れていること。
他にはことわざでもありますが、夕方に虹が見えた日の翌日は晴れる、早朝に濃い霧が出ていると、その日は晴れるとも言われています。
また、梅雨の晴れ間を的確に把握するためには1週間先まで分かる、天気予報をしっかりと確認するのがオススメです。
あらかじめ晴れる日を知り、その日のために予定を調整するのもありですよね。
晴れた日には、洗濯物や傘を干したり、布団を日にあて湿気を飛ばすなど有効活用していきましょう。
ただ、梅雨の晴れ間は気温や湿度がとても高くなり、熱中症にも注意が必要になります。
まとめ
今回は2022年、予想される梅雨の時期や貴重な晴れ間についてお話してきました。
憂鬱になりやすい時期ですが、短い場合は水不足が心配され、長すぎると作物にも打撃となり高騰してしまうなど様々な問題がでてきます。
短くもなく、長くもない平均的な梅雨であることが重要なんですね・・
また地域別に雨の時期を把握することで、イベントやレジャーの予定などにも役立てられます!
的確に情報収集をしながら梅雨を迎えることは、生活の質を落とさないことに繋がるかもしれませんね。
GW頃までには準備を整えて、ジメジメしてしまう梅雨を乗り気っていきましょう!