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引き出物カタログだけはおかしい?ゲストによって贈り分けするべき?

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結婚

引き出物って、新郎新婦側からすると選ぶのは一苦労ですよね!

どんなものを選ぼうか迷いますし、ゲストに喜ばれるものを選びたい
と思えば思うほど、迷走していくものです…

当日の料理や引き出物など、ゲストに携わる部分は
わりと選ぶのにも時間がかかるものですし
いざ選び始めるとなかなか決まりません。

正直なところ、引き出物のラインナップには
もらって嬉しいものが少ないイメージだし
もういっそのことカタログギフトだけではいけないの?
と思う方も一定数いますよね。

そこで今回は、引き出物はカタログギフトだけにするのはOKなのか
ご祝儀を多くいただく方には別のものを用意した方が良いのか?
などなど、気になるポイントを詳しくご紹介します!

これから結婚式場を決める方や、打ち合わせが始まる方は是非参考にしてみてくださいね。

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引き出物をカタログギフトのみと引き菓子だけにするのはおかしい?

結論からお伝えをすると、引き出物をカタログギフトと引き菓子だけにする!
といいのは正直なところおすすめはできません。

これには様々な理由があるのですが…

まず1つ目の理由としては、2品だと偶数になるからです。

結婚式は縁起が良いものを選ぶというのは一般常識ですよね。
そのため、例えばご祝儀の金額などもそうなのですが
割り切れる数というのは縁起が悪いと言われています。

2という数字は割り切れてしまうので、別れることをイメージするため
印象が悪い数字ということになります!

ただ、これは決まっているということではないので
例えば記念品に豪華なものを選んで2品にする方もいます。
そのあたりは、新郎新婦次第ということですね。

そして2つ目の理由としては、例えば親族や年配のゲストの中には
引き出物の数を気にするような方もいるからです。

今までいくつもの結婚式に参列をしているようなゲストは
過去に参列したゲストの式とどうしても比べがちですよね。

引き出物は3品あって当たり前!むしろ5品でも良い!
というように、数を気にする方も一定数います。

そのような方たちからすると、2品にしている時点で
ご祝儀包んだのに…と思われることも少なくはありません。

もちろん、全てのゲストの期待通りにすることは難しいですし
過度に心配しすぎることはないです。
ただ、ゲストからすると、記念品を豪華にしたり
カタログギフトの金額を上げたとしても、分からない方もいます。

単純に数を見て、縁起が悪いとか少ない…
と決めてしまう方もいるので、これも理由の1つになるかと思います。

引き出物は親族や上司にはカタログギフトと別に何か用意した方がいい?

引き出物をカタログギフトにする場合は、カタログギフト・引き菓子・縁起物
というような3品を選ぶことが多いですよね。

そのため、例えば友人などご祝儀を3万円いただく場合は
相場としてはカタログギフトが3000円・その他が1000円ずつ
というようなものが一般的です!

もし親族や上司の場合、もちろん数を増やして
引き出物自体を5品にするというのもありです。

ただ、選ぶのが大変という場合も多いですよね。
そのような場合は、カタログギフトの金額を上げて
5000円やそれ以上にするなど、ご祝儀額にあわせて
内容を変えるのがおすすめですよ。

もし思っていたよりも多くご祝儀をいただいた場合は
近しい親族であれば後日お礼を言ったり、何か品物を送ったり…
新婚旅行でお土産を買う、食事に誘うなど
お礼をするというのでも良いと思います。

引き出物は、新郎新婦からゲストへの感謝の気持ちです!

絶対にこうしないといけないという決まりはないので
最終的には2人で話し合って、ベストな形を選択してくださいね。

まとめ

引き出物は、カタログギフトにすると楽ではありますが
カタログギフトは正直なところ、賛否両論なものです。

自分の好きなものを選べて良いという意見もあれば
欲しい物がない・注文する手間が面倒
というような否定的な意見もあります。

また、記念品を楽しみにしている方からすれば
カタログギフトだとなんとなく味気ない…
と思う方もいたりして、十人十色です。

結婚式には様々な年齢層の人が参列するので
全員に満足してもらいたいと思うと難しいですよね。

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