ホームベーカリーは材料を購入してしまえば
自宅でも簡単に焼きたてパンが作れるので
パン好きの人にとっては最高のキッチン家電ですよね!
最近はおうち時間も増えてきましたし
なかなか気軽に出かけられない…というときに
ホームベーカリーでパン作りにチャレンジする人も増えているようです。
確かに1台あると便利なアイテムではありますよね!
しかしそんなホームベーカリーでも
様々なものの加減によって生焼けになってしまったり
失敗をすることもあるようです。
そこで今回は、ホームベーカリーで生焼けになる原因や
生焼けになってしまった場合焼き直しができるのか?
などなど、気になるポイントをまとめてみました!
ホームベーカリーで生地が生焼けになる原因は?
我が家にはホームベーカリーはないのですが
少し前から母親がはまっていて実家にあります。
そのためホームベーカリーで作ったパンを
何度か食べたことがあるのですが…
やはり焼きたてのパンは美味しいですよね!
しかしながら母親も、最初は何度か失敗した!
と言っていました。
そこで生焼けになる原因を調べてみたところ
いくつか原因になりそうなことがありました!
まずは、作る量の問題です。
ホームベーカリーでは作れる量がもちろん限られているので
それに適した容量でないと上手く作れません。
そのため、レシピ通りに作らなかったり
材料が少なすぎても多すぎても生焼けになる原因になります。
慣れてくるとアレンジをすることもあると思いますが
まず最初はレシピ通りに材料を入れて
適量を作るところから始めてみてくださいね!
そして材料の面での注意点が他にもあり…
ホームベーカリーにも様々な種類があるので
物によって対応力も違ってきます。
最近では米粉のパンも流行っていたので
自宅でも米粉のパンを作りたい!
となり、例えば強力粉ではなく米粉を入れて作った場合。
もしそのホームベーカリーが米粉に対応していないと
上手く調理ができずに生焼けになる心配があります。
このあたりはしっかりと説明書を読んで
どんな材料に対応しているのか確認してみてくださいね。
米粉を使ったパンやグルテンフリーのパンを作りたい!
という場合は、ホームベーカリーを購入するときに
対応しているのかどうか見てからがおすすめです。
そして上記にあてはまらないのに
パンが生焼けになってしまった…
という場合に考えられるのが部屋の温度です!
そんなことも関係するの?
と思う方も多いと思いますが、パンはデリケートなので
室温や湿度が高すぎたり低すぎたりすると
機械が上手く作動せずに生焼けになる…
という可能性もあるようです。
実家の場合も、材料などはしっかりと確認していたようなので
恐らくこれが原因ではないのかな?と思っています。
ホームベーカリーで生焼けの生地を焼き直すことはできる?
実はこれ、母親が実家のホームベーカリーで試したようですが
焼き直しても美味しいものはできなかったそうです…
ただ、捨てるのももったいないですよね。
生焼けになってしまったら、トーストしてみたり
電子レンジで温めて水分を飛ばしてみる!
というのがおすすめです。
味はあまり期待できないかもしれませんが
生焼け感がなくなれば問題なく食べられます!
その他、生焼けになってしまったらリメイクするのも良いですね。
簡単なのは、パン粉にしてしまう方法です!
生パン粉でとんかつやコロッケなども良いですし…
ハンバーグのつなぎとして入れてしまうのもおすすめです。
冷凍しておけばすぐに使い切らなくてもOKなので
とてもおすすめの方法です。
もし時間があれば、油で揚げてしまえばラスクのようになります!
おやつにもできて効率も良いかもしれません。
その他、卵や牛乳、砂糖が自宅にあれば
フレンチトーストにしてしまうという方法も!
これであれば生焼けも気にせず食べられますよね。
まとめ
パン作りは意外と奥が深くて
ホームベーカリーを使っても失敗する可能性がある!
ということが分かりましたね。
もちろん材料をしっかり計ったり
室温や湿度に気を付けていれば問題ないですが
それでも生焼けになってしまった…
という場合は、リメイクをして美味しく食べてみてくださいね^^