当ブログの記事内に広告を含む場合があります。

春巻きの表面にブツブツ気泡ができる原因は?上手く切るにはどうする?

スポンサーリンク
料理

熱くてサクサク、パリッと美味しい春巻きは手作りで作る方も多いのではないでしょうか。

でも揚げてみたら、表面がブツブツしている。

上手く切れずにグチャっとしてしまって見映えが悪い、こんな経験ありませんか?

中の具材調理も巻くのも上手くいったのに・・と悲しくなりますよね。

今回は春巻きの表面がブツブツしてしまう原因と、綺麗に切る方法をご紹介していきます。

ブツブツの原因は温度にあり!?

手間のかかる春巻き作り、工夫を見つけて見た目も味も完璧に仕上げましょう!

ぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク

春巻きの皮にぼこぼこの気泡ができる原因とは?

では、春巻きの皮がぼこぼこの気泡が出来てしまうのはなぜでしょうか。

いくつか原因をご紹介していきます。

1、 具材に水分が多い

皮にブツブツが出来てしまう原因に、皮が多くの水分を含んでしまうことにあります。

水分で皮が膨らんだまま、高温で揚げることで気泡のような形になってしまいます。

改善点としては
・具材に使う材料は水分の出にくいものを選ぶこと(キャベツやモヤシは使わない)
・余分な水分は片栗粉でとろみに変える

など、なるべく具材の水分量が少なくなるように作りましょう。

2、 油の温度が高い

実はカラっと揚げたいから!という理由で、ほとんどの方が高温で揚げていることが多いです。

高温で揚げると、中の水分が一気に温められ皮の中で爆発するため、春巻きの表面がブツブツしてしまう原因になります。

なので具材の水分はなるべく出さず、さらに低温でじっくり揚げることがブツブツさせないコツです!

改善点は、

・最初は160度でじっくり揚げる
・最後はカリっとさせるために180度でこんがり仕上げる  

二度揚げでも大丈夫です。
ポイントは油の温度を変化させることなので、気を付けてみましょう。

3、 春巻きの皮の裏表

実は春巻きの皮には裏表があるのはご存じでしょうか。

触ってみると分かりますが、表はツルツルしていて、裏はザラザラしています。

この裏表を間違えてしまうとブツブツした原因になるので、ザラザラした裏面に具材をのせて巻きましょう!

そうすれば表面はツルツルに仕上がります。

このようにご紹介した簡単な工夫で、春巻き表面をブツブツさせないことができます。

ぜひ試してみてください。

スポンサーリンク

出来上がった春巻きを上手に切るコツは?

麗に揚げおわった春巻き、切ったらグチャっとしてしまうのだけは避けたいですよね。

盛り付けには断面を見せたい!という方のために、上手に切るコツのご紹介です。

まずは良く切れる包丁を用意してください。

そっとゆっくり切ろうとすると皮がパリパリ崩れてしまうので、切るときはまな板に包丁の先端をおいてから勢いよくトン!と切りましょう。

切りたい所に、包丁の先端で切り込みをいれてから切るのも有効です。

均一に力をかけて切れれば、綺麗な切り口になりますよ!

ためらわずに勢いで切ってしまうのがポイントです。

まとめ

今回は春巻きの表面にブツブツ気泡ができる原因と改善点、上手に切る方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

春巻きは見た目もツルツル綺麗に仕上げたいですよね。
でもパリっとさせるためには高温の必要があるので、春巻きの温度調整は難しいと思います。

春巻きは一般的にタケノコやニンジン、シイタケなどが使われますが、どれも水分の出にくい野菜です。基本とされている野菜を使うことにも意味があるんですね。

アレンジレシピも多い春巻きですが、その際も水分が少ない材料を選んであげるとうまくいくはずです。

どれも簡単な工夫なので、ぜひ取り入れて作ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました