年賀状を丁寧に作って送ったものの、戻ってきてしまった…という経験はありませんか?
特に、住所が合っているはずなのに戻ってきてしまうと、「どうすれば良いのだろう?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住所が合っているのに戻ってきた原因や、そのまま再送できるのか…などなど、気になるポイントをまとめてご紹介させていただきます。
住所合ってるのに宛所に尋ねあたりませんで届かない原因は?
せっかく年賀状を出したのに、戻ってきてしまった…というときの理由は、主に2つです!
まず1つ目は、あて所に尋ねあたりませんというもの。
これは、送った住所は存在しているものの、別の人が住んでいて配達できなかった…という場合です。
また、住んでいる人が本当に合っているのか?など、曖昧な場合も配達されないことがあるようです。
そして2つ目は、あて名不完全で配達できませんというものです!
これは、例えばおおまかな住所は合っているものの、マンションとかアパートの名前を記載し忘れてしまったり、
そのあたりは書いたのに部屋番号を忘れた!というような場合が当てはまります。
私自身も以前、部屋番号を記載し忘れてしまったことがあり、戻ってきてしまった経験があります^^;
どうしても人が行う作業なので、見落としがありますよね。
ここ数年はアプリで年賀状を作っていますが、一度失敗してからというもの、注文をする前に必ず、夫にもダブルチェックをしてもらうようになりました!
年賀状を出したのに戻ってきてしまった場合は、この2つのどちらかに当てはまるのではないでしょうか?
できるのであれば、送りたい方に住所を再確認してみましょう。
住所間違いで戻ってきた年賀状は再送できる?
まず、住所を書き間違えて戻ってきてしまった!という場合。
せっかく作ったし、そのまま送ってしまいたい!と思いますよね。
その場合、戻ってきた年賀状に住所を追記して、そのまま送れば届くのでは?と思う方もいるかもしれませんが、
一度出した年賀状をそのまま出した場合、また戻ってきてしまうので、お気をつけください!
実は年賀状は、郵便局が受け付けた時点で配達済みとなり、配達料金が徴収されるようなシステムです。
戻ってきてしまった年賀状は、一度出しているものなので、その時点で配達料金がかかり、徴収されていますよね。
そのため、そのままの状態で再投函をしても、届かないということです!
それでは、戻ってきてしまった年賀状を再送するのはどうしたらいいの?というところについてお話をしていくと…
まず、戻ってきた理由が書いてある部分を二重線で消します。
そのあと、修正箇所を分かりやすく手直しします。
そして年賀はがきの表面に、赤字で再送と記入してください。
投函する前に、郵便料金の切手を貼って投函すればOKです!
そしてもう1つ注意点としては…
年賀はがきって、書き損じのものは郵便局に持って行くと、手数料を払えば新しいものに交換してもらえますよね。
でも、一度出してしまった年賀状に関しては、郵便局に持って行って手数料を払っても、新しいものには交換してもらえません!
間違っても、戻ってきてしまった年賀状を、郵便局に持って行かないようにしてくださいね。
住所が合ってるのに戻ってきた年賀状は受け取り拒否された?
稀にですが、ポストにチラシなどを入れられないようにブロックしたり、ポスト自体を設置していないという場合もありますよね。
相手の家がどのような状況なのか…というのはなかなか判断できないですが、
何度確認しても住所が合っているのに戻ってきた!という場合は、このあたりに該当する場合が多いかもしれません。
郵便局の配達員の方も、もし投函できる場所がなければ、おそらくインターホンを鳴らして確認してくださっているはずです。
例えばそのときに不在であれば、受け取れませんよね。
このような状況だと受け取り拒否のような状態になり、戻ってきてしまう可能性はあります!
年賀状を出すということは、ある程度親しい間柄ではありますよね。
相手に確認できそうであれば、再送の手配をする前に、状況などを確認してみるのがおすすめです。
さいごに
毎年年賀状を出している!という方は、12月に入るとちょっと憂鬱になりますよね…
一年に一度とはいえ、とにかくデザインを決めたり、手配するのは大変です!
我が家はアプリで住所の印字まで一括で行うので、一度登録をしてしまえばそこまで苦ではないのですが…
昔母が、自宅のPCで作成してそのままプリンターで作っていたのを見て、やっぱり年賀状って大変だな…と思っていました。
そんな時間をかけて作った年賀状が戻ってきてしまったら、ショックですよね!
出す前は必ず、住所などに誤りがないか確認をして、なるべく再送されないように手配したいですね。