子供がいると、すぐにお茶がなくなりますよね!
もちろんたくさん飲んでくれるのはとても良いことなのですが
作ったはずなのにもうないの?と思うことはよくあります。
私自身も、娘がとにかくたくさん麦茶を飲むので
なくなりかけたら別の容器に移して置いて
なくなる前に早めに作っておく!というのが日課です。
しかしながら時には、作ったお茶をすぐに飲みたくて
とにかく早く冷ましたい!という状況ってありますよね。
その場合、すぐに冷蔵庫に入れるのはOKなのでしょうか?
お茶を早く冷ます方法や、日持ちをさせる方法なども
まとめてご紹介をさせていただきます!
沸かしたお茶を熱いまますぐ冷蔵庫に入れるのはダメ?
これは私自身も昔自分の母親に言われたことがあります!
熱湯を入れて作ったお茶は、冷める前に冷蔵庫に入れてしまうと
冷蔵庫の中の温度や湿度が急激に上がるため電気代がかかったり…
熱い物を急に入れることになるので、もともと冷蔵庫にあった食材が
傷んでしまう原因にもなると聞いていました。
自分の中でもずっとその知識はあったので、お茶を作ったときは
いつも粗熱がとれるまで待ってから冷蔵庫に入れていました。
いろいろと調べてみると、やはりこれは正しかったようで…
熱いまま冷蔵庫に入れることは避けた方が良いそうです!
沸かしたお茶を早く冷やす方法は?
熱湯でお茶を作った場合、すぐに冷蔵庫には入れない方が良い…
ということは分かりましたが、それでも時には
すぐに飲みたいから早くお茶を冷ましたい!
ということはありますよね。
そんなときは、例えば大きなボウルを用意して
そこに水を入れて、お茶を作った容器を入れます。
そうすると、最初はすぐに入れた水が熱くなるので
これを何回か繰り返して…
少し冷めた状態で、ボウルの中に水だけではなく
氷や保冷剤を入れていっきに冷まします!
そうすることでだいぶ冷めてくるので
そこから1~2時間すると粗熱が取れます。
熱湯で作ったお茶をそのまま常温で置いておいても
粗熱がとれるまでに数時間かかってしまうので
この方法はわりと手っ取り早く冷ませるかと思います!
ただ、この方法を行うとたくさんの水を消費するので
ちょっともったいないな…とか節水したい!
という方は、水で濡らしたキッチンペーパーをお茶の容器に巻き付ける
というだけでも、熱をどんどん吸収してくれるのでおすすめです。
沸かしたお茶を日持ちさせるための注意点は?
これは私自身も、気になったので何度も調べたことがあります!
まず一番驚いたのは、ティーバッグを入れたままにしておくと
雑菌が繁殖しやすいという事実でした。
これは全く知らなかったので、それ以降気を付けるようにしたのですが
今まではお茶を飲み切るまでティーバッグを入れたままだった!
ということもよくあったので、恐ろしいなと思いました…
特にお茶の中でも、麦茶が一番日持ちしないそうです。
子供がいると麦茶を作ることは多いと思いますが
ティーバッグは必ず早めに取り出してくださいね!
また、お茶は30℃前後で一番雑菌が繁殖しやすいそうなので
基本的には常温で放置しておくのは危険です。
粗熱が冷めたら冷蔵庫で保管をするようにした方が良いですね。
その他、お茶の容器に直接口を付けて飲まないようにすることや
作ったお茶は2~3日で飲み切る!というのが長持ちをさせる基本です。
大きなお茶の容器に直接口をつけることはないとは思いますが
ペットボトルやマイボトルだったらありえますよね。
口の中の雑菌が容器に入ってしまい、お茶に混ざると
お茶は確実に日持ちしないので注意が必要です!
そして私自身もよくやってしまうのですが…
作ったお茶は基本的に長く日持ちはしないので
2~3日で飲み切らないと、だんだん傷んできてしまいます。
傷むと明らかに変な味がしたり、濁っていた・変な臭いがする
という場合は、飲まずに破棄してくださいね!
まとめ
子供がたくさんお茶を飲むから粗熱をとるのが間に合わない!
という場合は、すぐに冷蔵庫には入れずに
今回ご紹介をしたような方法を使ってみてくださいね。
また、我が家でもそうですが、いくつか専用の容器を用意しておく!
という方法もありだと思います。
ただこの場合も、2~3日で飲み切ることが前提なので
上手く調整しながらつくっていきたいですね。