今回はホテルの枕が合わない時の調整法・別の枕を借りることはできるのか・ホテルの枕が高い理由など詳しくご紹介していきます。
どんな時でも睡眠が基本となり、次の日のエネルギーになります。
これを知っておけば、出張が多く頻繁にホテルを使う方も快眠を得られるはずです。
意外と知らないホテルの枕事情。ぜひ最後までご覧ください^^
ホテルの枕が合わない時に簡単にできる調整法は?
旅行や出張でホテルに泊まったとき、枕が合わずに寝付けない方もいるのではないでしょうか?
枕の高さが合わないと心地よい睡眠は得られません。
合わないなと思った時に、簡単に調整ができたら便利ですよね。
そんな時に簡単にできる枕の調整方法を2つご紹介します。
バスタオルで高さを調整する
家でもホテルでも、バスタオルは常備されてますよね。
バスタオルを枕と同じ大きさに折りたたみ、枕の上か下に置いてください。
再度高さを確認し、足りなければ追加をしてみましょう。
実は、バスタオルだけを重ねて枕として使っている方もいますよ!
何枚か使って、自分好みの高さを見つけてみてください。
中の素材を調整する
枕によりますが、中の素材を出し入れできる枕があります。
チャックを開けて調整口があるかどうか確認をし、あれば減らすことも可能です。
また開けることは出来なくても、素材によっては外側から手で触って動かせるので、頭部分の高さを直接調整してみてください。
使い終わったら元通りにしておきましょう。
ホテルで違うタイプの枕を借りることはできる?
実はあまり知られていないかもしれませんが、ホテルによっては違うタイプの枕に変更してもらえます。
人によっては死活問題でもあり、普段から問い合わせも多数あることから、室内のものとは違う枕が用意されているホテルも多いです。
あらかじめ部屋に置いてあったり、フロントで用意されていたりと様々なので、必要な時は遠慮せずに聞いてみましょう。
ホテルによっては先着順の場合もあります。
予約をいれる前に電話で問い合わせをしておくのもオススメ!
そのぐらい枕は大事なアイテムなので、困らないように対策をしてくださいね。
仕事関係の出張などでよくホテルを利用される場合は、これを機に携帯用枕をもつのもおすすめです^^
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ホテルの枕が高いのはなぜ?
実際にホテルを利用すると、枕が高く感じる方も多いのではないでしょうか?
そうなんです。実はホテルの枕はやや高めが一般的。
ではどうして高めなのでしょうか。
諸説あると思いますが、インテリア要素が強いようです。
ホテルには洗練された美しさがあります。
生活感や無駄のないインテリアがポイントで、ベッドもよりバランス良くお洒落に見せるために、あえて高さのある枕を選んでいるそうです。
実際に海外のベッドにはたくさんのクッションが置かれていて、寝る際に枕として使うのはもちろん、部屋のインテリアとしても楽しまれています。
さいごに
今回は、ホテルの枕が合わない時の対処法などを詳しくご紹介してきました。
今では馴染みのあるベッドですが、まだまだ布団文化が根付いている日本。
枕の高さも海外由来なので、もしかしたら日本人には合わないのかもしれません。
基本的には用意のあるホテルが多いので、合わずに眠れない時は遠慮せずにフロントに連絡をしましょう!