自宅で揚げ物をする場合、火加減はなかなか難しいですよね!
慣れてくるとなんとなく分かってくるものの…
火が強すぎると外だけ焦げてきてしまって
中には全く火が通っていなかった!
ということも十分に考えられます。
牛肉などは、レアでも美味しいものですが
子供がいたらしっかりと火を通してあげたいですし…
鶏肉に関しては、火が通っていないとサルモネラ菌などの心配もあるので
注意が必要になります!
今回は、これって火が通っているの?
という主婦の日頃の悩みを解決させていただきます!
唐揚げをするときの加熱できているかの確認方法や
再加熱のやり方などを、詳しくご紹介します。
気になる方は是非参考にしてみてください!
唐揚げの中身がピンク色のときに火の通りを確認する方法は?
私自身、揚げ物に慣れるまでは
これって火が通っているのかな?
と思うことは何度もありました!
揚げ物は火加減がとても難しいので…
強すぎると外だけが揚がってしまって
中に火が通っていないことってよくありますよね。
唐揚げは、中までしっかりと火を通さないと食べられませんが
確認方法をいくつかご紹介させていただきます!
まず、私もよくやるのが実際に切ってみる方法です。
料理に慣れていないという方でも簡単に確認できるのでおすすめですよ!
唐揚げを1つ取り出してみて、試しに切ってみるだけなので
すぐに中の色が確認できて手っ取り早いと思います。
切ってみたときに、中心部分が少しピンク色になっている場合は
念のため再加熱をするのがおすすめです。
また、それ以外の方法であれば…
例えば竹串を使って、中心温度で確認をする方法です。
これは、唐揚げに竹串を刺してみて、それを手の甲にあてて確認をします。
目安としては、お風呂の温度よりも温かいかな…
と思われるぐらいであれば、しっかりと火が通っている証拠です。
唐揚げを取り出してみて、キッチンペーパーで押したときに
肉汁の色で確認をすることもできます!
このとき、肉汁が透明なら火がしっかりと通っている証拠です。
唐揚げが生焼けのときの特徴とは?
唐揚げにいまいち火が通っていない!
というときは、先ほどご紹介をした確認方法ですぐに分かります。
まず、切ってみたときに内側がうっすらピンク色であれば
火が通っていない証拠です。
肉汁に関しても、唐揚げを指で押してみて
赤い色の肉汁がでてきた場合はまだ火が通っていません。
弱火での調理であれば、じっくりと外側の色が変わっていくので…
程よいきつね色になれば、中まで火が通っている可能性が高いですが
もし中火や強火で加熱をして調理をした場合
外側がきつね色になっても、中まで火が通っていない可能性が高いです!
そのため、安易に見た目で判断ができないのが難しいところですよね。
よくわからない!という方は是非、実際に取り出して切ってみて
中の色を確認してみるのが一番です。
唐揚げを再加熱するのにおすすめの方法は?
もし唐揚げの中まで火が通っていないな…と感じたら再加熱をしてくださいね!
再加熱の方法としては、使っていたフライパンや鍋で
そのまま揚げ直しをするか、焼くのがおすすめです。
私自身も、中まで火が通っていないな…と感じたら
この方法を使うことが多いです。
多少、衣のサクサク感が失われる可能性があるので
卵でとじたり、ソースを作って絡めたりして
少し工夫をして料理するのも良いかもしれません。
また、フライパンや鍋ではなく魚焼きグリルや
オーブントースターを使うのもOKです!
電子レンジは、パサパサになってしまいやすいので
あまり使用はおすすめできません。
少々難易度は高いですが、ビニール袋などに入れて
火を止めたお湯につけて中まで火を通す…
というやり方もあるので、いろいろと試してみてくださいね!
さいごに
揚げ物は、慣れるまでなかなか難しいですが
鶏肉などはしっかり火が通っていないと食べられないので
不安な場合は必ず、火が通っているかチェックしてくださいね!
どんな揚げ物料理でも、中火や強火での加熱は
慣れていないと失敗をする可能性が高いです。
時間はかかりますが、弱火でじっくり火を通してみてくださいね。