サクサクの衣にジューシーなお肉。
小さな子どもから大人まで、みんな大好きなケンタッキー!
でもファーストフードのケンタッキー、健康面は大丈夫?と不安な点もありますよね。
特に妊娠中や小さなお子さんがいるご家庭は、気になる添加物。
結論からお伝えすると、ケンタッキーのメニューには様々な添加物が含まれています。
今回はそんなケンタッキーの安全性や、添加物について詳しくご紹介していきたいと思います。
食の内側を知った上で、美味しくいただけたらいいですね。
ケンタッキーの添加物は妊娠中や子どもが食べても大丈夫?
妊娠中に添加物の多いものは避けるべき?
子どもが小さいうちから、添加物の多い食事を与えて大丈夫?と悩まれる方も多いですよね。
そもそも最近よく聞く、添加物とは何なのでしょうか。
一般的にいう添加物、正式には食品添加物といいます。
私たちが口にする食品の、見た目を良く見せたり、味を良くしたり、カビなど菌の発生を防いだりするために使われているものです。
よく知られているのは、着色料、甘味料、香料、酸化防止剤などがありますが、
こちらも全て食品添加物になり、市販で売られているほとんどのものに含まれています。
体には良くないとされていますが、一定量であれば問題ないと認められたものだけが使用されているので、最低限度の安全は守られています。
ではこの食品添加物、ケンタッキーではどのくらい使われているのでしょうか。
まずは1番人気のオリジナルチキン。
こちらに使われている添加物は、アミノ酸(調味料)、パプリカ・リボフラビン(着色料)でした。
特にアミノ酸は数多くの食品に使用されていて、うまみを増やすために化学的に作られた調味料。
パプリカやリボフラビンの着色料は、色味を良くするために使われています。
他にも、人気のチキンフィレサンド。
こちらはアミノ酸、着色料、ポリリン酸Na、乳化剤、トレハロース、イーストフード、増粘多糖類、香辛料抽出物、酸化防止剤、香料、V・Cなど、数多くの添加物が使用されています。
この中でも、乳化剤(水と油を均一に混ぜ合わせる)、イーストフード(パンの発酵を進ませる)、酸化防止剤(食品が酸化、劣化するのを防ぐ)は、一般的にも良く使われているので、目にすることも多いのではないでしょうか。
このようにケンタッキーの人気商品には、多くの添加物が含まれているのが現実です。
添加物の過剰摂取は体に有害で、多くの健康被害をもたらすこともありますが、
ある意味では菌や酸化から食品を守り、美味しさや風味をアップさせ、栄養効果を増やすなど必要不可欠な存在でもあります。
なのでケンタッキーのメニューも、連日や食べ過ぎることがなければ妊娠中であっても、小さなお子さんであっても、過剰に心配する必要はありません。
※だだし、塩分量は多いので注意が必要です!
食事は体だけではなく心の栄養にもなりますので、適度な量を守って美味しくいただきましょう^^
ケンタッキーのメニューで添加物の少ないものはどれ?
でもやっぱり、添加物はなるべく最小限にしたい!
ケンタッキーで添加物が少ないメニューは、1番人気のオリジナルチキン!
先ほども紹介しましたが、使われている添加物は2種類でかなり少ないメニューです。
他にも、カーネリングポテトやコーンスローなどの添加物は3種類のみで、妊婦さんやお子さん、健康志向の方にオススメになります!
さいごに
ケンタッキーのフライドチキンは、クリスマスなどのイベントでは、かかせない存在ですよね。
和食文化の日本でも今では、日常的に食べる機会が増えました。
ランチセットもお手頃な値段で、ついつい買って帰る人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなケンタッキーの添加物について詳しくご紹介しました。
美味しいけれど、健康のことが気になる・・そんな妊婦さんや、お子さん、健康思考な方の参考になれば幸いです。
なかなか家では作れないメニューでもあるので、心配しすぎることなく適度に美味しく、楽しく食べていきましょう。