もやしはとにかくお値打ちな野菜なので
たくさん購入しておいて、料理に使いたい！
という主婦の方は多いですよね。
私自身も、もやしはスーパーに行ったら必ず購入しますし
とにかく安くて使い勝手が良いので、必須な野菜です。
しかし、そんなもやしですが実は傷みやすく
あまり日持ちもしないので、袋を開けてみたら
なんとなく酸っぱいような、変なにおいがした…
という経験はありませんか？
そして、このような酸っぱいにおいがした場合
そのまま調理して食べてしまっても良いのか
気になりますよね！
今回は、もやしから酸っぱいにおいがしたときに
このまま食べてしまっても良いのか
酸っぱいにおいの原因などについて
ご紹介させていただきます。
賞味期限内のもやしから酸っぱいにおいがするけど食べても大丈夫？
これは結論からお伝えをすると、食べても大丈夫なときと
食べない方が良いときがあります…！
袋を開けたときに、見た目は全然問題がなくても
酸っぱいにおいがした場合は、確実に傷みかけている証拠です。
そんなときの判断方法としては、一度もやしをザルなどにうつして
水洗いをしてみてください！
このときに、水洗いをしただけで酸っぱいにおいが取れれば
そのまま調理して食べてしまっても大丈夫ですが
もしにおいが取れない場合は、少々もったいないのですが
速やかに処分をした方が安心です。
自分だけならいいか…というときもあるかもしれませんが
子供や家族が食べるとなると、少々気になりますよね。
私自身も、もやしを大量に購入することが多いのですが
冷蔵保存をしていると、なかなか日持ちせず…
気付くと傷んでしまっていることがよくあります。
このとき、においだけではなく、なんとなく水っぽくなっていたり
茶色や白などの水が出てしまっている場合も
食べずに破棄してしまった方が良いと思います。
このように、においや見た目などで明らかに様子がおかしい…
という場合は、やはり傷んでしまっていることが多いので
同じような状況になった場合は、気を付けてくださいね！
もやしから酸っぱいにおいがするのはなぜ？
もやしは安くて栄養価も高く、料理もしやすいので
たくさん購入しておくととても便利ではありますが…
見た目からは想像もつかないのですが
実はとてもデリケートな野菜なのです。
もやしは、太陽を浴びて育つような野菜とは違い
土の中の暗い場所で育つ野菜なので
日光での殺菌効果もなく細菌に弱いので
もともと菌が繁殖しやすいこともあり…
冷蔵保存では日持ちしない野菜の代表例です！
そのため、購入から数日経つとすぐに傷みはじめて
すっぱいにおいがしたり、水っぽくなってしまうのです。
私自身も、もやしは大好きなのですが
いつも行っている保存方法としては
すぐに使わない分は冷凍をしてしまうことです！
そのまま冷凍をしてしまっても大丈夫ですが
更に日持ちをさせたい場合は、
少し手間ですが一旦茹でてから冷凍すると良いですよ。
それ以外の保存方法としては、タッパーなどを使用して
水につけた状態だと袋のままよりも長持ちするようです。
そもそも、購入時にできるだけ新鮮なものを購入すると良いですが
見分け方としては、袋の内側に水滴が多いものや
水っぽいものはできるだけ避けて、ひげが短いものや
全体的に白っぽく透明感があるものがおすすめです！
冷蔵庫の野菜室で保存をするときも、他の野菜の下敷きにならないように
上の方に入れて潰さないようにすると尚良いと思います。
まとめ
安くて美味しくて使い勝手の良いもやしですが
買ってきてそのまま冷蔵庫で保存していても
あまり日持ちしないので要注意です！
酸っぱいにおいがしてきてしまう前に
調理をしてしまうか、保存方法を工夫して
なるべく日持ちするようにしてみてください！
