スーパーで購入した食材は、うっかり忘れてしまって
気付いたら賞味期限が切れていた!
ということってよくありますよね。
個人的には、消費期限であれば過ぎてしまったら破棄しますが
賞味期限であればすぐに破棄しなくても大丈夫かな?
と思い、加熱して食べてしまうこともよくあります。
なまものだと、賞味期限が切れただけでも
食べない方が良いのかな?というのが気になりますよね。
そこで今回ご紹介をするのが卵について!
卵にも、パックに賞味期限が書いてありますが
これを1週間ぐらい過ぎてしまったものが食べられるのか…
腐っている卵の見分け方につてもご紹介します!
卵の賞味期限が1週間過ぎてるけど食べても大丈夫?
これは結論からお伝えをすると、1週間であれば食べても大丈夫です!
卵のパックに表示されているものは賞味期限です。
もし消費期限であれば、過ぎたら破棄した方が良いのですが…
賞味期限は、美味しく食べられる期限という意味なので
多少過ぎてしまっても品質には問題はありません。
我が家でも、卵が賞味期限から数日経っていても
加熱すれば大丈夫かな?と思い、食べてしまうことが多いです。
特に卵って、使うときは大量に使いますが
使わないときは本当に使わないので…
気付くと賞味期限が過ぎてしまった!
ということが日常茶飯事です。
賞味期限が切れたら、生卵として使うのは不安…
ということであれば、加熱して使ってみてくださいね。
そもそも、卵の賞味期限は、余裕をもって短い日で
印字されていることが多いようです。
そのため、賞味期限が切れてもすぐに破棄しなくても大丈夫なのですが
しっかりと冷蔵保存がされていたものであれば
実は3~4週間ぐらいは食べても大丈夫ということが分かりました!
ただ、これは腐っていないことが大前提なので
もし賞味期限が1~2週間過ぎているものでも
腐っていれば食べるのはやめて破棄してくださいね。
卵が腐っているかどうかの見分け方は?
我が家でも実際に体験したことがあるのですが…
腐っている卵は、とにかく変な臭いがします。
長く嗅いでいると気持ち悪くなるような、不快な臭いです。
卵は、殻のままでは腐っているかどうかの判断ができないので
割ってみて、明らかに変な臭いがする!
というときは、腐っている証拠ですね。
また、白身の部分が通常よりもドロッとしていたり
ほぼ固まっているような状態のときも
状態が悪いため食べない方が良いかもしれません。
冷蔵保存をしていても、殻にヒビが入っていると
そこから雑菌が発生してカビが生える…
ということもよくあります。
そのため、変な臭いがしたり
明らかにカビが生えている状態だったり…
白身に異変があった場合は、腐っている証拠です!
この状態の卵は、加熱しても食べない方が良いので
もったいないですがすぐに破棄しましょう。
腐った卵を食べてしまうとどうなるの?
例えば吐き気がしたり頭痛や腹痛が起きたり。
腐った卵を食べてしまったときの反応は
人によって違って、個人差もあると思います。
これは卵だけではなく、他の食材でも同じです!
ただ、一般的に腐った卵には
食中毒の原因と言われているサルモネラ菌が
発生している場合が多いです。
このサルモネラ菌が体内に入ると
その後2~3日ぐらい激しい腹痛があったり
発熱や嘔吐、場合によっては下痢などの症状も。
これは大人でもとても辛いと思うので
子供には絶対に体験させたくないことですよね。
どのご家庭でも、子供に食べさせるものは
最低限気を遣っているとは思いますが…
卵などのなまものは、特に注意したいところですね。
さいごに
我が家でも、賞味期限が多少切れているものであれば
日常的に食べてしまっている卵ですが…
冷蔵保存であれば3~4週間も日持ちすると聞くと
意外と長くて驚きますよね。
ただ、冷蔵庫内の温度や湿度、保存状態にもよるので
この期間なら確実に食べてもOK!
とは言い切れません。
そのため、ちょっと怪しいかなと思ったときは
食べるのをやめて破棄してくださいね。
なるべく美味しい期間に食べた方が良いので
できれば賞味期限内に食べきりたいものですね!