今回は栄養満点な緑黄色野菜のかぼちゃについてご紹介します。
かぼちゃの皮が硬い場合の切り方や、柔らかくする方法とあわせて、
そもそも皮が柔らかいかぼちゃはあるのか?
などもお話をさせていただきますね^^
かぼちゃの皮が硬い時の剥き方は?硬くて切れない時はどうする?
我が家でも、最初は丸ごとのかぼちゃを買っていたこともありましたが、
とにかく皮の下処理が大変なのと、夫婦2人と幼児だけだと、
余ってしまうことも多かったので、最近はカット済みのものを買っています!
ただ、かぼちゃは1つあると様々な料理に使えるので、
どうせなら1つ丸ごと買ってしまいたい!というご家庭もあると思います。
そしてスーパーなどで買ってきたかぼちゃは、
とにかく皮が硬いですよね。
そんなとき、どうやったら簡単に切れるの?と悩ましいものですが…^^;
もしちょっと固いけど包丁で切れそう!
というときは、そのまま2つに切ってしまうのが良いですね。
少し包丁を入れてみたけど全く切れそうにない…というときは、
菜箸を使う方法がおすすめです。
実はかぼちゃは、上よりも下の部分の皮の方が柔らかいので、
まずは下の中心あたりに菜箸をさしてみてください。
このとき、菜箸が折れない程度にできるだけ深くさすのがポイントです!
菜箸を使ってかぼちゃの中心に穴を作ることで空気が入って、
その穴に包丁の刃先を入れながら切ってみると、切りやすいですよ!
この手順を踏むと、反対側からも切れやすくなるので、
そこまで時間をかけずに硬い皮を切ることができます。
ただ、私自身は菜箸を入れるときに、
力を入れすぎてしまって菜箸を折ったこともあるので…
加減には注意をしてくださいね!
かぼちゃの皮が硬い時に柔らかくする方法はあるの?
もしカット済みのかぼちゃであれば、
耐熱皿に並べて水を少し入れた状態にしてレンジで温めると、
柔らかくなって皮が切りやすくなります!
水を入れることで蒸されて、鍋で茹でるのと同じ効果が得られるので、
必ず水を入れてくださいね!
もちろん煮物などを作りたいときであれば、
そのまま煮込んでしまえば良いと思います。
ただ、丸ごとのかぼちゃって柔らかくする方法があるの?
というのが気になりますよね^^
実は、かぼちゃは丸ごと電子レンジに入れてしまってもOKです!
かぼちゃを丸ごと電子レンジに入れたら爆発しそう・・と心配になりますが、
温める時間を守れば大丈夫です!
600Wぐらいで温めるのであれば、
だいたい5~6分ぐらいが目安ですね。
なかなか丸ごとのかぼちゃを鍋で火にかけて、
均等に温めるのは無理がありますよね。
そのため、カットしていないかぼちゃの皮を柔らかくするなら、
電子レンジがおすすめですよ!
少し大きいかぼちゃであれば温める時間はプラスした方が良いですし、
そもそも大きすぎたら電子レンジに入らないこともありますが…
電子レンジの方が茹でるよりも均等に熱が入りますし、
何より時短になるので可能な限り使ってみてくださいね。
かぼちゃの皮が硬い種類はどれ?
かぼちゃって、実は種類がとても多いことをご存じですか?
日常生活の中では、スーパーで売られているようなものしか見ないですし、
外食に行っても品種なんて食べても分かりませんよね。
実は、かぼちゃは大きく分けると3つに分類され、
一般的にスーパーで売られているような西洋かぼちゃと、
少々お値段が高いものが多い日本かぼちゃ、
ハロウィンなどに使われるような独特の形をしているぺポかぼちゃ
というような分け方になるようです!
それぞれにまたたくさんの品種があるのですが…
一般的には、あまり売っているのを見かけない日本かぼちゃの方が、
皮が硬いと言われているようですね。
スーパーで買うものですら、皮が硬いと思っていたのに、
日本かぼちゃの方が硬いということに驚きました!
やはり調理方法を工夫したりして、皮を柔らかくするしかないようですね^^;
まとめ
栄養価も高くて、煮物でもサラダでも、わりと万能に使えるかぼちゃですが…
とにかく皮が硬すぎますよね!
私自身も、かぼちゃの扱いにまだまだ不慣れなときは、
何度も皮に苦戦した気がします。
あれだけ硬いと、包丁を使って切っていくのも、
なんとなく怖いときもありますよね!
かぼちゃの皮って、慣れるまで切るのが本当に恐いですし、
不慣れなときに無理矢理切るのは危ないですよね。
切ってみて硬い時は切り方を工夫するか、電子レンジを使ってみてくださいね!
もしくは我が家のように、カット済みのかぼちゃを購入するのも
1つの選択肢かもしれません…
天ぷら用とか、煮物用などで切り方が分けられていて、
分かりやすく売っているスーパーも多いので、
是非使いやすいものを選んでみてくださいね^^