買ったばかりの靴を履くときは、ちょっと緊張しますよね。
履きたい気持ちはあるものの、なるべく汚したくないし…
という葛藤が生まれるものです！
そして、今日初めて履く予定！という日に限って
天気が崩れてしまった…というのもあるあるです。
気分的に、その靴を履こうと思っていたのであれば、
どうにかして履いていきたいものですよね。
例えば新しいスニーカーを雨の日に履きたい場合、
すこしでもダメージを少なくするために
防水スプレーを使うという方法もあります。
しかしながら防水スプレーは使い方によって、
白くなってしまったりシミができることも。
そこで今回は、シミができてしまったときの対処法をご紹介します！
スニーカーが防水スプレーで白くなったら取れる？シミや変色の消し方は？
私自身はあまりスニーカーを履かないのですが…
我が家では夫がよく履いています！
お気に入りのスニーカーを雨の日に履きたい場合は、
たまに防水スプレーを使っているようですが
シミができたり白くなった！というのは聞いたことがありません。
ただ、使い方によってはそのようなトラブルがあるようですね。
もし白くなってしまったり、シミができてしまった場合。
素材によって多少対処法が異なります！
例えば、スエードの素材であれば、そのまま放置しておくと
しっかりと乾けばシミが目立たなくなることが多いです。
ナイロンであれば、固形石鹸を使って、スポンジで擦りながら洗うと、
シミや白くなった箇所も目立たなくなります！
ポリエステルに関してもナイロン同様、固形石鹸やスポンジがおすすめですよ。
また、基本的にはスエードやエナメルなどには、それぞれ専用のクリーナーがあります。
スニーカーの着色方法によっては、このクリーナーを使った場合、
もともとの色よりも多少薄くなる…ということはあるようです。
ただ、白くなったりシミのような部分を目立たなくしたいのであれば、
固形石鹸で落とせない場合はクリーナーも便利ですよ！
スニーカーをよく履いていたり、趣味で集めている！
という方であれば、専用のお手入れセットを持っていることもありますが、
そのような場合は特殊なお手入れ方法があるかもしれませんね。
なぜスニーカーに防水スプレーをしたら白く変色するの？原因は？
そもそも防水スプレーは、様々なものがあります。
選ぶスプレーによって、実は使える素材と使えない素材があり…
そこをしっかりと読まずに使用してしまうと、シミになったり
白くなるということもありますので、注意が必要です！
防水スプレーを使用したいときは、自分のスニーカーに適しているのか、
しっかりと確認してから使用するようにしてくださいね。
もし誤って、対応していない素材にスプレーをかけてしまったときは
最悪の場合、どんな方法を使ってもシミが落ちないこともあります！
その他、シミができたり白くなってしまう原因としては、
例えば表面に汚れが付着している状態で使用してしまったり、
スプレーをかけすぎてしまったことも考えられますね。
また、スプレーをするときにスニーカーとの距離が近すぎたり、
そもそもスニーカー本体が濡れているときにスプレーをすると
これも原因になってしまう恐れがあります。
私自身もスニーカーではないのですが、以前革のパンプスに
防水スプレーを使ってみたことがあります。
このとき、どのぐらいが適量なのか分からずに
スプレーをかけすぎてしまい…
結果的に、少しシミのような汚れができてしまったこともあります！
防水スプレーは便利ではありますが、使い方は守らなければならないですね。
さいごに
お気に入りの靴であれば、しっかりとお手入れをする人が多いですよね。
しかしながら、雨の日は汚れやすいので、事前に防ぎたいものです。
そんなときに防水スプレーは便利なアイテムではありますが、
使用方法を誤るとシミや白くなるといった現象が起きる可能性もあります！
一度こうなってしまうと、なかなか元の状態に戻すのは難しいです。
しっかりと確認をしてから防水スプレーを使うようにしてくださいね！
