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タオルの黒カビは健康に良くない?そのまま使っても大丈夫?

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生活

古いタオルだけではなく新しいタオルでも
気付いたらなんとなく汚くなっていて…
よく見たら黒カビだった?!
という経験はありませんか?

カビと聞くだけで衛生的にどうなの…
と思ってしまいますし、家族で使っていたら尚更不安です。

今回は、そんなタオルについた黒カビは
人体に影響があったりするのか…
他の衣類への影響や、黒カビを発生させない方法を
詳しくご紹介させていただきます!

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タオルの黒カビは健康に良くない?人体に影響するの?

私自身も、タオルが黒っぽくなってしまった経験があり…
そのときはまさかカビだなんて思っていませんでしたが
今考えるとやはりあれはカビだったのだなと気付きました。

濃い色のタオルだとすぐに気づかないこともありますし
正直なところ、カビだと思うと恐いですよね。

そして実際に黒カビが発生したタオルを使うとどうなるのか…
というところですが、これは個人差があるようです。

肌が弱い人だと、ニキビのようなできものが
顔や体などにできてしまうこともありますし
肌トラブルの原因にもなりかねません。

大人よりも子供の方が肌は弱いので
影響がでやすい可能性も高いですね。

また、例えば喘息などの持病があったりする場合
黒カビが発生したタオルを長く使用すると
持病の悪化につながるケースもあります。

もし黒カビを発見したら漂白剤を使って落としたり
煮沸消毒をしてから洗濯をする!
という方法が望ましいです。

気付かずに使い続けていた…
ということがないようにしたいですね。

黒カビタオルを一緒に洗濯するとほかの衣類にうつるの?

恐ろしいことに、カビは他の衣類にもうつる可能性が高いです!

なぜかというと、カビは基本的に50℃以上にならないと死滅しません。
洗濯機で洗って天日干しをしたとしても
50℃以上になることはないので、死滅はしないと考えられます。

そのため、また使用して洗濯機で洗えば
どんどん他の衣類にもうつる可能性が高いようです。

確実にうつる・広がると言われているわけではなく
あくまでも可能性に過ぎないのですが…

そう考えると本当に恐ろしいですよね。

やはり黒カビをみつけたら早めに対処をして
他の洗濯物とは別で洗った方が安全かもしれません!

タオルに黒カビがつくのを予防する方法は?

なるべくタオルに黒カビが発生しないようにするには
日常生活の中で気を付けていくしかないです!

例えば、使用したバスタオルをそのままにせず
しっかりと乾かすことがまず大切です。

生乾きの洗濯物などもそうですが
乾かない状態で放置しておくのが一番雑菌は繁殖しやすいです。

特に生乾きだと、臭いも気になりますし…
気持ちの良いものではないですよね。

タオルは明日洗濯するから、濡れたまま洗濯籠や
洗濯機に入れたままにしておこう!
というのも実は危険です。

この生乾きの状態が数時間続くだけでも
その間に雑菌や黒カビが発生しやすい状況になってしまいます。

すぐに洗濯をする日でも、まずは使ったら乾かしたいですね!

そして洗濯をして干すときは、なるべく天日干しが良いですが
例えば梅雨時期など外に干せないこともありますよね。

そのような場合は、室内の物干し竿に間隔をあけて干して
エアコンや除湿器などを上手く活用するのがおすすめです!

私自身も以前やってしまっていたのですが…

カーテンレールに干したりすると
カーテンや窓の雑菌が洗濯物に広がるようです。

干すところがなく、一旦カーテンレールへ!
ということもよくありましたが、これは避けたいなと感じました。

その他、洗濯を干している部屋はなるべく換気をして
早く乾くような環境を作りたいですね!

さいごに

タオルの黒カビは放置しておくと危険ということが分かりましたね!

洗濯機で洗ってもカビは落とせないので…
もしみつけたらそのタオルは使わないようにして
消毒をしたりとにかく早めに対策をしてみましょう!

なるべく黒カビを発生させないようにするためにも
日頃から使ったらしっかりと乾かすなど
気を付けていきたいですね。

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