お菓子作りが好きな人でも、なにかのイベントの時しか作らない！
という方でも、クッキーは挑戦しやすいお菓子ですよね。
私自身も、普段からお菓子作りをよくするわけではないですが
子供がいると作ったりする機会はあるので…
何度かチャレンジしたことがあります！
クッキーを作る時に悩めるポイントとしては
例えば生地が上手く混ざらなかったり、記事がゆるすぎて型抜きができなかったり…
意外とたくさんでてきますよね。
そんな中でも今回は生地の粉が上手く混ざらない！
という悩みをピックアップしてご紹介をしたいと思います。
クッキー生地の粉がパサパサで混ざらない時のまとめ方は？
クッキーの生地の粉がまとまらないパターンとしては
水分が多すぎてゆるすぎてしまうか、パサパサになるかのどちらかですよね。
今回は、パサパサになってしまう方の解決策をご紹介します！
クッキーの生地がパサパサになって上手く混ざらない…
ということは、水分が少ない可能性が高いです。
分量をきちんと量って入れていても
なんとなくまとまりが悪いということはよくあります。
水分が少ないということは、薄力粉などを多く入れすぎてしまっている
というケースが多いので、牛乳を混ぜてみるのがおすすめです！
味のことを考えると、水よりも牛乳が良いかと思います。
ただ、ここで注意点としては…
私自身も経験があるのですが、牛乳を入れすぎてしまって
逆に水っぽくなってしまうことや
牛乳を入れて馴染ませていく過程で生地を揉みこみすぎてしまって
焼きあがったらだいぶ固くなっていた…
というようなことが起こり得ます。
この２点は気を付けてくださいね！
クッキー生地で失敗しないためのコツは？
まずは、目分量ではなく必ずレシピ通りに作る！
というのが失敗をしないための第一歩です。
何回もクッキー作りをしていて慣れている！
という方以外は、しっかりと量ったほうが失敗は減ります。
また、入れる材料としてもレシピ通りではなく
例えばグラニュー糖と書かれているのに上白糖を入れたり
バターではなく別のオイルを使ったりすると
上手く混ざらなくなることがあります。
そのため、材料はレシピ通りのものを用意するのがおすすめです。
生地がパサパサで混ざらなくなってしまうことを防ぐために
少し長めに冷蔵庫に寝かせる…というのもコツです。
もちろんこれは様子を見ながら行った方が良いですが
長めに寝かせることで水分と油分がしっかりと馴染んで
生地が少しゆるくなっていきます。
その結果、パサパサ感がなくなるのでこれもコツと言えますね！
クッキー生地がボロボロになったときのリメイク法は？
先ほど、ボロボロになってしまったときの解決策や
コツなどをご紹介させていただきましたが…
何をしても元に戻らない！ということはよくありますよね。
そうなったら破棄をするのはもったいないので
可能な限りリメイクをしてみましょう！
とにかくまずボロボロの状態でもＯＫなので焼きましょう。
一番手っ取り早くて簡単にできるリメイク方法は
クランチチョコです。
これはよく聞く方法かもしれませんが…
クッキーをボロボロにくだいて
溶かしたチョコレートに入れて固めるだけで完成です！
普通にチョコを溶かして固めるよりも美味しくなりますよね。
また、少し上級者向けにはなりますが…
例えばケーキを作る時の土台にするという方法も。
よくお菓子作りをしている方であれば
他のお菓子に代用してしまうというのもありですね！
ジップ袋に入れて冷凍保存をしておけば
作ってから１ヶ月ほどは日持ちするので…
すぐにリメイクする時間がない場合は
冷凍保存をしておくと良いですね！
まとめ
私自身もそうでしたが、普段からお菓子作りをしていないと
一番チャレンジしやすそうなクッキーでさえ難しいですよね！
特にクッキーは生地作りに失敗すると残念な結果に…
ただ、そのまま破棄してしまうのはもったいないので
クランチや他のお菓子に代用をしてみたり
ヨーグルトの上にかけたりして楽しむのもありだと思います！
クッキー生地で悩んでいた方は、是非参考にしてみてくださいね＾＾
