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バスタオルが水を吸わないのはなぜ?柔軟剤が原因?吸水性を高めるには?

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生活

新しいバスタオルが水を吸わない!というのはよくありますよね。

これは最初に綺麗に見せたり、糸が切れてしまうのを防ぐために
糊をつけるという作業があるため…
というのを、聞いたことがあります。

新品のタオルがパリッとしているのは、そのためですね!

ただ、新品でなくても長く使っているバスタオルが
全く水を吸ってくれなくて悩んでいる…
ということはありませんか?

実は我が家でもそのような現象があり
単純に物が悪いのかな?と思っていたことも。

ただ、原因はそれだけではないようです!

今回は、使っているタオルの吸水が悪い理由や、
吸水性を高めるためにはどうすれば良いの?
というお悩みを解決すべく、順番にご紹介していきたいと思います。

我が家のように悩んでいる!という方は、是非参考にしてみてくださいね。

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バスタオルが水を吸わないのはなぜ?柔軟剤が原因って本当?

冒頭でもご紹介をしましたが、新品のタオルが水を吸わないのは
最初につけられている糊が原因になります。

ただ、新品でもないのになぜかバスタオルが水を吸わない…
という場合の理由は何なのでしょうか?

そこで調べてみたところ発覚したのは、柔軟剤が原因になるということです。

柔軟剤って、使うと仕上がりがふわふわになりますし
良い香りがするものが多いので、使っているご家庭も多いですよね。

我が家でも、洗濯をするときには必ずと言っていいほど
柔軟剤を入れています。

そんな柔軟剤ですが、バスタオルには実は不向きなようです。

理由としては、柔軟剤に含まれている成分は
洗うと表面をコーティングしてしまいます。

もちろんそれが良くて使っているのですが
これがバスタオルには良くないのです。

コーティングされてしまうと、新品のタオル同様、
表面を糊で固められたような状態と同じということですよね!

そうなると、吸水力は落ちてしまいます。

その他の理由として挙げられるのは、単純に使いすぎて
タオルの表面にダメージを受けているという状態です。

長く使っているバスタオルは必前的に
吸水率が下がっていってしまいますよね。

こうなってしまうと買い替え時のサインでもありますが…

長く使っているとどうしても、タオルの表面にあるパイルが
どんどん寝てしまうので、水を吸える表面の面積が少なくなります。

バスタオルの吸水性を高めるにはどうすればいい?

先ほど、バスタオルの吸水力が低くなってしまう原因をお話しましたが…
この原因をもとに対策を考えてみると、
一番の対策はやはり柔軟剤を使わないということです!

我が家でも、タオル類と服は分けて洗ったりすることが多いです。
このように分けて洗濯ができるようであれば
服の方は柔軟剤を使用して、タオルの方は使用しない!
というのがおすすめですよ。

もしどうしても使いたいという場合であっても
大量に使うと吸水しなくなる原因になってしまいます。

分けて洗濯をするか、使用するなら少量にしてみてくださいね。

そして、パイルが寝てしまうという原因に関しては、
もし自宅に乾燥機があれば、洗い終わったあとに乾燥機にかける!
というのが良いのだそうです。

確かに乾燥機にかけると、洗濯したものがふわふわになりますよね。

我が家には乾燥機がないためこれは叶わないのですが…
ある方は是非活用してみてくださいね。

もし上記の方法を試してみても、なかなか吸水してくれない場合は、
経年劣化ということも考えられます!

我が家でも、数年使っていたバスタオルがいくつもあり、
吸水力が落ちてきているなと感じたり…
洗いすぎて劣化して、ほつれてきていたことが!

そのため、少し前に一度買い替えました。
使えなくなったものも、雑巾にしたり別の用途で使えるので
もし何をしても吸水力が上がらないという場合には
諦めて買い替えるというのも良いと思います。

さいごに

お風呂上がりには、ふわふわでしっかり水を吸ってくれる
バスタオルを使いたいですよね!

たまに、秒速で水分を吸い取ってくれるバスタオル!
というようなものもあったりして、使ってみたことがありますが…

このようなものも長年使用していれば、劣化はしていきますよね。

ただ、破棄してしまうのはもったいないので
まずは様々な解決策を試してみてくださいね!

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